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【サックス】初心者必見!ジャムセッションのやり方

やっぱり生バンドと一緒に吹きたい!

ライフベンドミュージックスクールのサックス科講師の杉田駿星と、ギター科講師の副島俊樹です!

副島「今回は、『大好評のジャムセッションで〇〇が守るべきシリーズ』サックス編です!ギターにとってサックスは同じフロント楽器で、音色も似た部分があって親近感のあるパートです。普段もよく一緒に演奏するサックス駿星くんと対談していきたいと思います」

杉田「よろしくお願いします!今回はセッション曲をただ練習するだけでは気づけないような、ジャムセッションでのサックスの立ち回りについてお話していきます」

1. 自分が主役だと思う

ライフベンドミュージックスクールのサックス科講師の杉田駿星

副島「これはギタリストにも言えることで、ジャムセッションでギタリストが守るべきルールでも書いたけど、メロディを取るパートはフロントとしての立ち振る舞いが要求されるよね。サックスはギターよりメロディを取る頻度が多いだろうから、その辺は駿星も気にしてるの?」

杉田「あー、そうですねえ。もちろん常に意識していますし、ギタリストと違うところは『サックスはイントロを出せない』ことだと思います。ギタリストやピアニストがカメレオンを始める時って、自分がリフを弾いたりすればいいけど、サックスにはそれができない。でもメロディを取るから絶対に主役なんですよ」

副島「なるほど!!それはギターとは全然違う視点だね。たしかにイントロ出しづらいよね(笑)。セッションに来るサックスの人って、そういう理由もあってか堂々と主役張れてない人が多い気がするなあ」

杉田「自分の思い通りのイントロ(曲の感じ)にならなかったから、バッキングについていく感じになっちゃうんでしょうね。そうなると自分が伝えたいメロディではなくなるので、メロディに責任感がない感じになっちゃうんですよね」

副島「責任感がない……これすごくわかる気がするな。しかし、イントロを自分で出せないとなると始める前のディレクションが大事になってくるんじゃない?」

演奏前のディレクションが大事!

  • まずテンポ
  • 次にビート感
  • 自分が吹きたいキーをちゃんと伝える

杉田「イントロが出せないサックスにとって、ディレクションは本当に大事です」

副島「具体的には、何をどういう風にディレクションするの?」

杉田まずテンポ、これは一番最初に伝えますね。どうやって伝えるかというと、メロディを歌いながら手拍子だったり指パッチンだったりをしますね。次はビート感、僕は口でドラムのパターンを歌ったり、跳ねたりイーブンでいくか伝えますね。キーは自分の練習してきたキーを伝えます。まあキーに関しては大体原曲通りだと思います」

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