日本の有名サックス奏者
日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
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日本の有名サックス奏者
G線上のアリア雲井雅人
サックス奏者の雲井雅人さんは、第51回日本音楽コンクール、第39回ジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞した経歴があります。
世界が認めた実力によるクラッシック曲の演奏は、その曇りのない澄んだ音色で心が浄化される思いがします。
Fade into Light中村健佐
東京出身の中村健佐さんは、青山学院大学を卒業後、本田技術研究所につとめ、発明特許をとるほどの優秀な成績を残しながら、2002年に脱サラし、ストリートミュージシャンになったという異色の経歴の持ち主です。
2018年には株式会社アデランスの創立50周年の曲『オン・ブランニューステージ』をつくりました。
現在もストリートミュージシャンとしてコツコツとストリート演奏を続けています。
彼の何かにかける情熱と集中力はすごいですね。
フライミートゥーザムーン織田浩司
1990年に米米CLUBのホーンセクションBIG HORNS BEEにオリタ・ノボッタ名義で参加してから、スタジオミュージシャンやサポートメンバーとしてB.B.キングさん、Charさん、TUBE、小柳ゆきさん、平井堅さん、米倉利紀さん、鈴木雅之さんらと演奏。
吹奏楽の愛好家としても知られ、さまざまな吹奏楽団体と演奏したりクリニック指導もしています。
チャンス到来KONTA
1984年、BARBEE BOYSのボーカル、ソプラノサックス担当としてデビューしたKONTAさん。
杏子さんと対照的なツインボーカルがかっこよかったです。
1992年のバンド解散をきっかけに1993年にソロデビューし、俳優や声優にも取り組んでいます。
サックスのほか、ギター、ピアノなども演奏するそう。
サックス奏者はマルチプレイヤーが多いですね。
Sky WalkerMALTA
鳥取県倉吉市出身のMALTAさん。
本名は丸田良昭さんです。
中学生で吹奏楽部に入り、サックスを吹き始めます。
その後難関校、東京芸術大学に入学、卒業と同時にジャズミュージシャンをたくさん輩出したバークリー音楽大学に留学、卒業後は同校の講師をつとめます。
1983年には日本でメジャーデビュー、タバコのCMなどで知られる曲は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
また、地元を盛り上げる活動もしており、親しみやすいキャラクターは多くの人に愛されています。
ラプソディー・イン・ブルー青柳誠
ナニワエキスプレスのキーボード&テナーサックス奏者として有名な彼は、サックスもピアノも超一流のマルチプレイヤーで、フュージョンブームのころの中心人物の一人ともいえるでしょう。
さまざまなポップスや歌謡曲のアーティストとの共演のほか、音楽プロデューサーとして制作サイドにまわった活動でも才能を発揮しています。