日本の有名サックス奏者
日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
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日本の有名サックス奏者
OLEO多田誠司
日本のジャズサックス奏者の中でもベテランの多田誠司さん。
動画はソニー・ロリンズさんの曲『OLEO』を演奏していて、メカニカルなフレーズをリリカルな音色で歯切れよくポンポンと吹く、とても軽やかな演奏が印象的です。
Confirmation~ウィスキーがお好きでしょ矢野沙織
以前「女子高生アルトサックスプレイヤー」としてメディアで話題にのぼったプレイヤーで、その当時同じ年代のピアニスト松永貴志さんとのシングル『OPEN MIND』が報道ステーションのテーマ曲として使用されました。
バップジャズをバックボーンに持つスタイルのプレーヤーです。
YES OR NO寺久保エレナ
9歳からサックスを吹いていたという寺久保エレナさん。
中学生のころから演奏活動をしていたという彼女は、13歳で「ボストン・バークリー・アワード」を最年少受賞。
2010年、高校3年生の時にメジャーデビューしてからアメリカのバークリー音楽大学に留学し、その後はニューヨークで活動するという輝かしい経歴を持っています。
努力に裏打ちされた性別や年齢、国籍をこえたスケールの大きい演奏が魅力の彼女、これからの活動も楽しみですね。
ALL IS FINE武田真治
1989年、高校生の時にジュノンスーパーボーイコンテストの第2回グランプリを受賞してデビューした武田真治さん。
以前からサックスを吹くことは知られていましたが、最近では筋肉キャラとしてもブレイクしていますよね。
中学生のころからサックスを始めた武田さんはデビュー当時から、サックス奏者として活躍したいという夢を持っていたそうです。
NHKのニュース番組でのテーマ曲のサックス演奏でも知られています。
これからも個性的な活動が楽しみなプレイヤーですね。
熊蜂の飛行上野耕平
1992年に生まれ、8歳から吹奏楽部でサクソフォーンを始めた彼は須川展也さんなどに師事し、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業した彼。
日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞、アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞するなどクラシックのサックス奏者として注目されていますが、クラシックの枠だけにとどまらず、上にも下にも進化し続ける彼の音楽は今後どうなっていくのかとても興味深いですね。