日本の有名サックス奏者
日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
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日本の有名サックス奏者
Lover come back to me阿部薫
阿部薫さんは、日本のサックス奏者として日本の音楽シーンに深い足跡を残しました。
1949年神奈川県生まれの阿部さんは、独学でサックスを学び、ソロ活動を中心に、吉沢元治さんや山下洋輔さんなど多彩なアーティストと共演しました。
1971年には佐藤康和さんとのライブ録音『アカシアの雨がやむとき』を発表し、彼の音楽性を示しています。
アヴァンギャルドやフリージャズに興味のある方には、ぜひ彼の演奏を聴いていただきたいです。
阿部さんの音楽は、今もなお多くのリスナーに新鮮な驚きを提供してくれます。
Parade矢口博康
矢口博康さんは、1958年4月23日生まれの栃木県出身で、「エスパー矢口」の異名を持つ日本を代表するサックスプレイヤーです。
1980年代からさまざまなバンドやプロジェクトに参加し、リアルフィッシュや東京中低域などで活躍。
サザンオールスターズや立花ハジメさんのアルバムにも参加し、多方面でその才能を発揮しています。
とくに、1980年代にリアルフィッシュとしてデビューして以来、音楽シーンで注目を集めてきました。
音楽性はジャズからポップスまで幅広く、CM音楽や校歌の作曲も手掛けるなど、多彩な才能を持っています。
矢口さんの音楽は、すべてのサックスファンはもちろん、幅広いジャンルの音楽を愛する人にオススメですよ!
Florida to Tokyo須川展也
サックスというとジャズやフュージョンが注目されることが多いですが、クラシックのサックスも素晴らしいです。
その中でもっともよく知られている奏者の一人が須川展也さんではないでしょうか。
かれはもともとジャズにひかれてサックスを手にしましたが、音楽の授業で「アルルの女」を聴いてクラシックのとりこになったそうです。
サックスはジャンルによって同じ楽器と思えないくらい音色が違って、そこも聴きどころの一つでないでしょうか。
IT’S MAGIC伊東たけし
日本を代表するフュージョンバンド、T-SQUAREのサックスプレイヤーと言えば伊東たけしさんです。
T-SQUAREのサックスを担当した3人が同じステージでソロを吹いていた際には、彼のザラッとしてエッジの効いた音色が際立っていました。
まさにフュージョンといった感じでかっこいいですね。
My Foolish Heart土岐英史
歌手の土岐麻子さんの父としても知られる土岐英史さんは、日本のアルトサックス界の大御所の一人であり、自身の活動はもちろん、若手の指導にも熱心にあたっています。
ジャズからフュージョン、ポップスまで幅広いジャンルで活躍し、長年山下達郎さんのツアーにも参加していました。