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世界の有名クラリネット奏者

ベニー・グッドマン、ザビーネ・マイヤー、ポール・メイエ、リチャード・ストルツマン、ジョン・ヒクソン、カール・ライスター……スタジオスタッフがおすすめする世界の有名クラリネット奏者をご紹介します。

世界の音楽史を塗り替えた天才クラリネッティストたちによる伝説のプレイリストです。

もくじ

世界の有名クラリネット奏者

ウェーバー/クラリネット協奏曲第1番Sabine Meyer

ドイツ出身の女性クラリネット奏者。

1楽章のドラマティックな短調に始まり2楽章は夢心地になるような穏やかな旋律、そして軽やかで明るい3楽章へと続いていきます。

ウェーバーはクラリネットのための曲を数多く作曲しており、その中でも特に有名な一曲です。

Sing Sing SingBenny Goodman

ベニー・グッドマンは、スウィング・ジャズの代表的存在として知られていて、「スウィングの王様」とも称されています。

彼の代表曲でもあるこの「Sing Sing Sing」は、数々のビッグバンドでアレンジもされ、日本では映画「スウィング・ガールズ」などでも使用され有名になりました。

プーランク/クラリネットソナタMartin Fröst

スウェーデンのクラリネット奏者。

ピアノとの掛け合いが多くせわしない曲ではありますが、一度聴いたら耳から離れなくなってしまう印象的な楽曲で、ファンも非常に多いです。

二楽章のなんとも言えない雰囲気にも引き込まれますが、その後の激しい三楽章が特に人気です。

フレネシArtie Shaw

アーティ・ショウは、アメリカ・ニューヨーク生まれのジャズクラリネット奏者。

「ジャズ界における最も素晴らしいクラリネット奏者」の一人と見なされ、30~40年代のポピュラーなビッグバンドのリーダーとして君臨しました。

このフレネシの他にも「ビギン・ザ・ビギン」や「スターダスト」などの有名曲もヒットさせている。

ラプソディー・イン・ブルーBenjamin Christ

ラプソディー・イン・ブルーは、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが作曲しました。

冒頭の低音からのグリッサンドで始まるクラリネットソロは有名です。

当初はグリッサンドでなく、17音の上昇音階で記されていたそうですが、ホワイトマン・バンドのクラリネット奏者がふざけてグリッサンドで演奏したところ、ガーシュウィンが気に入り書き改められたと伝えられています。

ショパン ノクターン第2番Marten Altrov

言わずと知れたショパンの名曲です。

ピアノの詩人といわれたショパンらしさが感じられるこのノクターン第2番をクラリネットアレンジしています。

ショパンの優しい旋律と、クラリネットの温かい音色がうまく絡み合っています。

ディスコ・キッド谷口英治

吹奏楽出身のクラリネット奏者。

ジャズ~ポップスの分野において大変有名です。

この映像でも、吹奏楽をバックにクラリネットソロを演奏しています。

このディスコ・キッドという曲はもともと吹奏楽コンクールの課題曲でしたが、今日でも演奏される機会が非常に多い曲です。

ウェーバー/コンチェルティーノ吉田誠

1987年兵庫県生まれのクラリネット奏者。

ウィーン・フィルの首席奏者であるダニエル・オッテンザマーの代役として「ウェーバー:クラリネット五重奏」を熱演した経験もあります。

ウェーバーのコンチェルティーノは学生にもよく演奏される曲で、バリエーションとなっておりさまざまな要素が含まれています。

My Favorite Things赤坂達三

日本の有名なクラリネット奏者。

クラシック~ポップスまで幅広く演奏しています。

クラリネットソロ、ピアノ、管弦打楽器による編曲。

曲想がころころとせわしなく移り変わっていき、まるでメドレーを聴いているようで最後まで飽きることなく聴けます。

W.A.モーツァルト/クラリネット協奏曲 第2楽章Julian Bliss

イギリス出身の若きクラリネット奏者。

20歳のころにすでに世界最高のクラリネッティストとして評価されており、彼が制作に関わったルブラン・ブリスというクラリネットも大変有名になっています。

この映像では、モーツァルトが作曲したそのままの楽譜で演奏することができる(通常のBクラリネットでは出ない低音が出せる)バセットクラリネットが使用されています。

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